フォートレス国際法律事務所(以下「当事務所」)は、国連が提唱するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に賛同し、法の専門家としての責務を果たしながら、持続可能でよりよい社会の実現に貢献してまいります。
SDGsの達成に向けた取り組み
5. ジェンダー平等を実現しよう
- 採用や評価において、性別や年齢に関係なく公平な判断を行うよう徹底しています。
- 所内の会議や研修において、多様性を尊重する意識を共有し、ジェンダーバイアスを排除する文化を根付かせています。
- 今後は、女性や若手の弁護士・職員がキャリアを継続しやすい環境整備にも取り組んでいきます。
8. 働きがいも経済成長も
- 職員が安心して働けるように、リモートワークや柔軟な勤務形態を段階的に導入しています。
- 定期的に研修や勉強会を実施し、法的知識の向上とともに、個々の成長を支援しています。
- 職員の働きやすさを高めることが、依頼者へのサービスの質向上や事務所全体の成長につながると考えています。
16. 平和と公正をすべての人に
- 法律事務所として、依頼者の権利を守り、公正な法的サービスを提供すること自体がSDGsの理念に沿った行動です。
- 相談しやすい体制を整え、誰もが法的支援にアクセスできる社会づくりに貢献しています。
- 地域社会や関係団体と連携し、身近な法律問題についての情報発信やセミナーの実施を計画しています。
そのほかの取り組み
- 環境配慮
ペーパーレス化の推進や、オフィスでの省エネルギーを意識した運営を行っています。 - 継続的な改善
すべての職員が「小さな行動でも社会貢献につながる」という意識を持ち、できることから取り組む姿勢を大切にしています。
Myじんけん宣言
フォートレス国際法律事務所は、法の力を通じて「すべての人の尊厳と権利が守られる社会」の実現を目指します。そのために、以下の人権尊重に関する基本方針を宣言します。
- 差別のない環境づくり
性別・国籍・信条・年齢・障がい・性的指向や性自認など、いかなる属性に基づく差別も許しません。誰もが安心して能力を発揮できる環境を整備し続けます。 - 多様性と包摂の推進
ワークライフバランスや柔軟な勤務制度を取り入れ、多様な背景を持つ人々が働きやすい事務所づくりを行います。育児や介護との両立支援も積極的に推進します。 - ハラスメントの防止と対応
職場におけるあらゆるハラスメントを根絶するため、研修や相談体制を整え、問題が生じた場合には迅速かつ毅然と対応します。 - 社会的弱者への法的支援
人権侵害に直面する人々への法的サポートを継続し、情報提供や啓発活動を通じて社会全体の人権意識向上に寄与します。
フォートレス国際法律事務所は、今後も「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、具体的な行動をもって人権を守り育ててまいります。
食品ロス削減自主宣言
フォートレス国際法律事務所は、環境保全と持続可能な社会の実現に向けて、食品ロス削減に積極的に取り組むことをここに宣言いたします。
- 事務所内での工夫
会議や研修で提供する飲食物は必要量を見極めて調達し、余剰を出さないよう計画的な運用を行います。食品廃棄を減らす工夫を日常業務に取り入れます。 - 職員の意識向上
食品ロスが環境や社会に与える影響について定期的に学習機会を設け、職員一人ひとりが日常の中で食品ロス削減を意識できるよう啓発活動を行います。 - 持続可能な社会への寄与
削減した食品を福祉施設や地域団体へ寄贈するなど、地域社会に還元する取り組みも模索します。これにより、環境負荷低減と社会的責任の両立を実現します。
フォートレス国際法律事務所は、法律事務所としての社会的使命を果たすとともに、食品ロス削減に向けた具体的な行動を積み重ね、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。