Metamask(メタマスク)を名乗る詐欺が急増中!口コミ・誘導手口に要注意

Metamask(メタマスク)を名乗る詐欺が急増中!口コミ・誘導手口に要注意

近年、仮想通貨ウォレット「Metamask(メタマスク)」を悪用した詐欺被害が急増しています。

調査を進める中で見えてきたのは、「ロマンス詐欺」と呼ばれる恋愛感情を利用した手口や、App Store上のレビューでの被害被害報告など深刻な事例の存在です。

一見、正規のアプリや安全そうな会話の中に潜む罠。本記事では、Metamaskの名を騙った詐欺の実態や見抜き方、そして被害に遭わないための対策を法律事務所の弁護士が詳しく解説します。

仮想通貨の利用者はもちろん、「Metamaskを知人から勧められた」という方も、ぜひご一読ください。

Metamask(メタマスク)の詐欺に関するまとめ
  • 開発元が「Consensys Software Inc.」ではないアプリが使われている
  • LINE・SNS・恋愛感情を利用してMetamaskに誘導するロマンス詐欺の構図
  • 公式サイト以外のリンク・ドメインに誘導される

上記の通り、Metamask(メタマスク)は詐欺の可能性が高いです。

既にMetamask(メタマスク)に入金してしまった場合は、すぐに弁護士に相談することで返金請求ができる可能性があります。

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Metamask(メタマスク)とは?実在の企業を装った「なりすまし詐欺」の可能性

Metamask(メタマスク)とは?実在の企業を装った「なりすまし詐欺」の可能性

Metamask(メタマスク)は、イーサリアム系の仮想通貨やトークンを安全に保管・管理できる、世界的に広く利用されている仮想通貨ウォレットです。

ブラウザ拡張機能やモバイルアプリとして提供され、DeFi(分散型金融)やNFT、ゲーム系プロジェクトなどでも頻繁に使われています。

Metamask(メタマスク)公式サイト

Metamask(メタマスク)の基本情報

URLhttps://metamask.io/ja
運営会社Consensys Software Inc.
所在地Fort Worth, TX, US
(米国テキサス州フォートワース)
代表者名非公開
メールアドレスWeb経由のため非公開
ライセンス非公開

開発元は米国のソフトウェア企業「Consensys Software Inc.」信頼性の高いオープンソースプロジェクトであり、メタマスク自体は正規の安全なサービスです。

また、代表者名・電話番号・金融ライセンス番号等の情報は MetaMask の公式サイト上では公開されておらず、金融取引業者のような登録を持つわけではないため、「規制された仮想通貨取引所」などとは性質が異なります。

最近では、この「Metamask」の知名度と信用を悪用し、まったく関係のない第三者が偽アプリや詐欺グループを使って個人情報や仮想通貨を盗み取るなりすまし詐欺が急増しています。

SNSでの勧誘、偽アプリのインストール、マイニング名目の送金など…その手口は非常に巧妙で、仮想通貨初心者だけでなく、慣れている人でも騙されるケースが後を絶ちません。

Metamask(メタマスク)の詐欺は返金請求する権利があります

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Metamask(メタマスク)のアプリは怪しい?|確認された詐欺の特徴

Metamask(メタマスク)のアプリは怪しい?|確認された詐欺の特徴

「Metamask(メタマスク)」の知名度を悪用した詐欺被害が急増しています。

一見、公式アプリと見分けがつかない偽アプリや、メタマスクの名を使って投資に誘導するロマンス詐欺・マイニング詐欺なども報告されており、被害者の中には「信頼していたのに全資産を抜かれた」という声も。

ここでは実際に確認された怪しいパターンを整理し、本物と詐欺の違いを見抜くポイントをわかりやすく解説します。

LINEやSNSからの誘導が詐欺の入口になっている

最近多く確認されているのが、「LINEやInstagramで知り合った人物」からの誘導です。

  • 「将来のために仮想通貨投資を始めた」
  •  「信頼できる先生から教えてもらっている」
  • 「専用のグループに招待するよ」

といった言葉で親しくなり、仮想通貨投資グループやマイニングアプリへ誘導されます。

これはいわゆるロマンス詐欺の手口の一種で、恋愛感情を利用して信頼関係を築き、資産を狙うのが特徴です。その過程で、メタマスクのようなウォレットアプリのインストールを促すことが多く、ここから詐欺が始まります。

ロマンス詐欺とは?

ロマンス詐欺とは、SNSや出会い系アプリなどで知り合った相手と、恋愛感情や親密な関係を築いたふりをして、金銭をだまし取る詐欺手法です。

相手は「投資で稼げる」「一緒に将来を考えたい」などと語り、ウォレットアプリの導入や資金の送金を持ちかけてきます。中には「あなたと将来一緒に暮らしたい」などと結婚をほのめかす言葉を使い、巧妙に信頼させたうえで資産を抜き取るケースもあります。

最近では「仮想通貨投資」や「マイニング」がロマンス詐欺に利用される例が増えており、Metamaskなどの信頼性のあるウォレットを悪用する手口も確認されています。

「社名だけ借りたアプリ」や「無名開発者」が公開している場合も

近年では、本物の企業に似たアイコン・名称を使ったなりすまし系ウォレットアプリが多数存在します。

  • 開発元が「MetaMask」ではなく無名の中国企業や個人名義
  • 公式のサポートページへのリンクがない
  • 説明文が機械翻訳のような不自然な日本語
  • 星5レビューが極端に多く、内容が不自然に似通っている

といった怪しい兆候が見られるものも存在します。

ウォレットを通じて資金が抜かれる仕組み

誘導された先で「ウォレットを連携してください」「このコントラクトアドレスを追加してください」などと言われた結果、内部にあった仮想通貨が数日後に消えていたという被害も確認されています。

特にUSDT(テザー)やETH(イーサリアム)など主要通貨がターゲットになりやすく、後から気づいても取り戻すのが極めて困難です。

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なぜMetamask(メタマスク)が詐欺に悪用されているのか|信用を悪用する手口

なぜMetamask(メタマスク)が詐欺に悪用されているのか|信用を悪用する手口

仮想通貨詐欺の世界では、「知名度の高いサービスや企業名」を悪用する手口が後を絶ちません。

Metamask(メタマスク)もそのひとつです。なぜ多くの詐欺グループが、あえてメタマスクの名前を使って近づいてくるのでしょうか?

その背景には、ブランドの信用を借りることで、ユーザーの警戒心を下げさせるという狙いがあります。

本物に見せかければ信じてしまう心理を悪用

メタマスクは、イーサリアム系の仮想通貨ウォレットとして世界的に知られており、DeFi(分散型金融)やNFTの利用者にも広く使われています。実際、AppleのApp StoreやGoogle Playにも正規アプリがあります。

AppstoreのMetamask(メタマスク)ページ

こうした「知っている」「聞いたことがある」サービス名が出てくるだけで、人は自然と安心してしまうものです。

詐欺グループはその心理を逆手にとって、正体不明のアプリや怪しいURLに、あたかも正規のMetamaskと関係があるかのように見せかけるのです。

正規サービスとは無関係ななりすましの実態

実際に報告されている手口では、以下のような悪用例が確認されています。

  • 「資産運用アプリとしてMetamaskを使っている」と言い、LINEグループへ勧誘
  • 独自の詐欺サイト内で「Metamaskに接続すれば利益が出る」と説明
  • 「仮想通貨のマイニングを代行します」と言って、ウォレットの接続を要求

このように、Metamaskはあくまで仮想通貨を管理するためのツールであり、個別に投資案件を紹介したり、マイニング報酬を配布したりするようなサービスではありません。

それにもかかわらず、あたかも「公式が運営しているプロジェクト」のように装って、信用を利用した詐欺が横行しているのが現状です。

「知名度がある=安全」ではない

似たような構図は、他の企業名でも見られます。

たとえば、「証券会社の名前を騙る偽キャンペーン」や、「実在する上場企業が支援するかのような投資詐欺」などもその一例です。

詐欺グループにとっては、企業が有名であればあるほど信用の肩代わりとして利用できるため、積極的に名前を騙るのです。

Metamask(メタマスク)による詐欺の見抜き方|本物との違いを見抜くポイント

Metamask(メタマスク)による詐欺の見抜き方|本物との違いを見抜くポイント

Metamask(メタマスク)は公式サイトやApp Store・Google Playにて正規アプリを提供していますが、詐欺グループが偽アプリや非公式ツールを使って誘導してくるケースが後を絶ちません。

一見すると本物そっくりに見えることもあるため、次のようなポイントをチェックして、怪しいアプリや誘導を見抜くことが大切です。

  • 開発元の名前が不審
    • 正規のMetaMaskアプリは「Consensys Software Inc.」が開発元です。詐欺アプリではこれが漢字の名前や、まったく聞き覚えのない個人名になっていることがあります。
  • 公式URLにリンクされていない
    • 本物のメタマスクは必ず公式サイトへのリンクを掲載しています。これがない、もしくは別のドメイン(例:独自の.xyzや.shopなど)しか書かれていない場合は要注意です。
  • UIや表示言語がおかしい
    • アプリの中の日本語が不自然だったり、誤字脱字が目立つケースもあります。「明らかに自動翻訳っぽい」「意味が通らない」などの違和感があれば、偽アプリの可能性を疑いましょう。
  • 説明欄の内容が仮想通貨とかけ離れている
    • 正規アプリの説明には、ウォレット機能やイーサリアム対応などが記載されます。一方、詐欺アプリでは「簡単に稼げる」「マイニングで毎日報酬」など、投資系スキームを匂わせる内容が書かれていることがあります。
  • サポート先がLINEやTelegramのみ
    • 正規のMetaMaskでは公式サイト経由でのサポート体制が整っています。詐欺アプリでは、個別チャットのように「LINEでサポートします」「Telegramに連絡してください」と案内されるケースがあり、極めて危険です。
  • アップデート履歴が怪しい
    • アプリの更新が長期間止まっていたり、ある時期にだけ大量のレビューが投稿されていた場合、レビュー操作の疑いがあります。最新のバージョンや更新頻度も確認しましょう。
  • レビュー内容が極端に偏っている
    • 「簡単に稼げた」「最高の投資アプリ」など、不自然にポジティブなレビューが並んでいる場合も注意が必要です。内容が抽象的で実態が見えないレビューは、サクラの可能性もあります。
  • アプリの配布場所が正規ストア外
    • 「こちらからダウンロード」と外部リンクやapkファイルを送られるのは危険信号。本物のMetaMaskはApp Store・Google Playのみで配布されており、正規ストア以外からのインストールは絶対に避けるべきです。

現在、App Storeで「MetaMask」と検索しても、偽アプリは上位に出てこないようになっていますが、詐欺グループはストア外のリンクを直接送って誘導してくることが多いため、常に警戒が必要です。

Metamask(メタマスク)を装った詐欺の口コミ・実際の被害事例

Metamask(メタマスク)を装った詐欺の口コミ・実際の被害事例

最近では、Metamaskの名前を悪用した詐欺が巧妙化しており、詐欺グループは「仮想通貨に詳しくない初心者」を狙って、SNSやマッチングアプリを通じて接触してくるケースも目立っています。

ここでは、実際に寄せられている被害報告や口コミをもとに、どのような詐欺が起きているのか、どこで騙されたのかを具体的に紹介します。

被害のパターンを知ることで、「自分は大丈夫」と思っている人こそ、リスク回避のヒントが得られるはずです。

App Storeでの口コミ

SNSで親しくなった後、LINEで「簡単に稼げる」と勧誘される典型的なロマンス詐欺

Instagramからフォローしてきて、親しくしていくうちにLINEで、投資で稼いだお金で高級車の画像を送ってきていかにもかんたんで 利益出せますみたいな勧誘をしてきます、メタマスクを 叔母さんがチームで解析して情報をくれるので少しの投資で頑張りましょうと2回ほど彼女の言うとおりにクリックして少しの利益が出たのち もっと投資金額を増やせば利益が出ます、案の定投資金額を出させて、投資金を奪う魂胆です。(一部抜粋)

App Store

このような詐欺は「恋愛感情」や「信頼関係」を利用して資金をだまし取るロマンス詐欺+投資詐欺のハイブリッド型です。最初に少額の利益を出させて信用させるのは詐欺グループの常套手段。

メタマスクを使っているから安全とは限らないため、個人間の誘導には特に注意が必要です。

恋愛を装ってSNSから接近、メタマスクを通じて巧妙に資金を奪う手口

メタマスクは、仮想通貨詐欺の入口に利用されています。SNSで恋人募集のように近づいてきて、「先物取引で稼げる」と誘導されました。メタマスクをダウンロードさせられ、最初は少額で儲かったように見せかけられましたが、最終的には460万円の入金を求められ、出金もできず、手数料名目でさらに搾り取られました。(一部抜粋)

App Store

少額で成功体験を演出し、信頼させてから高額を狙う「段階的詐欺」の典型例です。メタマスクの名を使っても、アプリ内でのやりとりが正規のものでなければ、ただの「仮想通貨風詐欺」。

SNSで出会った人物からの投資話は、最初から詐欺を疑ってかかるべきです。

突然の資産消失と、過去の大規模ハッキング事例に不安の声

この財布を使って、ETHマイニングをしました。ある日突然財布中のUSDTが無くなりました。ネット上では、この財布の安全性が良くないと書いております。8億円の仮想通貨盗まれた事案が発生したことがある。皆さんこの財布を使わない方がいいです。

App Store

公式以外のアプリをインストールしていた場合、資産が外部から抜き取られるリスクがあります。また、SNSや掲示板上の不安情報だけに頼らず、公式のセキュリティ発表や、過去の事例を冷静にチェックすることが大切です。

Yahoo!知恵袋での口コミ

MetaMaskを使った投資勧誘、出金できても安心はできない

Yahoo!知恵袋口コミスクショ
Yahoo!知恵袋

コインチェックからメタマスクにお金を移しUSDTに替えて少し利益が出ました。投資家を名乗る男性から、まずは勉強とのことで全額出金をしました。今のところ被害はないのですが、銀行振込を見たところ日本人の口座より振り込まれています。これは詐欺口座ですよね? (一部抜粋)

Yahoo!知恵袋

詐欺グループは、最初に少額の利益を体験させて信頼させ、大金を振り込ませたタイミングで資金を回収・連絡を絶ちます。outlook.com や metske.cc のような非公式ドメインは、公式のMetaMaskとは一切関係ありません。

また、日本人名義の口座が使われるのも「受け子口座」の典型例であり、警察庁も注意を呼びかけています。

掲示板での口コミ

Chrome起動時にMetaMaskのページが勝手に開くようになった

MetaMaskの拡張機能はChromeに何年も前からインストールしてあるんですが、前はMetaMaskを使うには、Chromeの拡張機能のところに行って、そこから開く必要があったんです。今はChromeを開くたびにフルページのウェブページが自動的に開きます。このMetaMaskのページが詐欺かもしれないという疑いがあります。(一部抜粋)

reddit

MetaMaskの公式拡張機能はアップデート後に初回起動ページを表示することがありますが、毎回フルページで開くのは通常とは言えません。Chromeの「起動時に開くページ」の設定を確認し、不審なURLが含まれていないかチェックしましょう。

また、開いているページが本物のMetaMaskかどうか、URLで必ず確認することが大切です。「metamask.io」が正規ドメインです。

これ以外のURL(例:.ccや.org.cnなど)が表示される場合は、偽サイトである可能性が高いので絶対に操作しないでください。

Metamask(メタマスク)の詐欺被害に遭った場合はどこに相談すべき?

Metamask(メタマスク)などの詐欺被害に気づいたとき、「まずどこに相談すればよいのか?」と迷う方も多いでしょう。

実際には、相談先によって対応内容や返金の可能性が大きく異なるため、状況に応じて正しい窓口を選ぶことがとても重要です。以下では、それぞれの相談先の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

Metamask(メタマスク)の詐欺被害はどこに相談すればいいか

弁護士に相談していただければ、警察に相談した方が良い事案のアドバイスもできます​​​​。

まずは当事務所の無料相談をご利用ください!

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弁護士なら照会制度を使って相手方の調査を行い、返金請求が可能

弁護士に相談する最大のメリットは「返金につながる手続きを直接進められること」です。

弁護士ならMetamask(メタマスク)の返金請求可能

弁護士は「弁護士会照会制度」という権限を活用し、金融機関や関係機関に対して照会を行い、振込先口座の名義人・住所・残高などを調査することができます。

これにより、名前も住所も分からない相手であっても、返金を請求すべき対象を特定できる可能性が高まります。

さらに、振込先口座を凍結し、残っている資金を「被害回復分配金」として返還させる手続きも可能です。詐欺グループが逃げ切る前に迅速に動ける点が、行政の窓口などにはない大きな強みです。

Metamask(メタマスク)の詐欺被害のご相談

銀行やカード会社は支払いを停止できる可能性がある

被害が発覚してからの時間が短ければ、銀行やクレジットカード会社に連絡することで支払いを止められるケースもあります。特にクレジットカード決済の場合、「チャージバック制度」と呼ばれる仕組みにより、不正取引や詐欺的な利用が確認できれば、利用者に返金される可能性があります。

また、銀行振込であっても、まだ送金処理が完了していない場合や、詐欺の疑いが濃厚で口座が凍結されれば、資金を守れるケースがあります。ただし、すでに資金が引き出されてしまっている場合には対応が難しくなるため、特に被害が発生してから時間が経ってしまった場合には限界があります。

警察は詐欺師を逮捕できる可能性があるが、返還請求までは対応していない

警察に被害届を出すことは、加害者の逮捕や刑事罰に直結する可能性があるため重要です。実際、刑事事件として立件されれば、詐欺グループの活動を抑止する大きな効果があります。

しかし、警察は「加害者を処罰すること」が役割であり、「被害金を取り戻すこと」までは対応していません。

警察はMetamask(メタマスク)の詐欺の加害者を逮捕するのが役割

被害届が受理されたとしても、その後に返金される保証はなく、逮捕に至らないケースも少なくありません。さらに、警察は証拠が十分でなければ被害届を受け付けてくれない場合もあります。

つまり、警察に相談すること自体は大切ですが、それだけでは資金を取り戻すことは難しいのが実情です。返金を目指すのであれば、警察と併せて弁護士に相談し、返還請求を進めることが欠かせません。

消費生活センターは様々な種類の詐欺について無料で相談可能

消費生活センターは、投資詐欺・副業詐欺・ネット通販トラブルなど幅広い事案について無料で相談を受け付けています。

「これは詐欺なのかどうか判断できない」と迷った段階で利用するには適しており、担当者が適切なアドバイスをくれるほか、場合によっては弁護士や警察への相談を勧めてくれることもあります。

ただし、消費生活センターはあくまで「助言機関」であり、返金交渉や口座凍結などの具体的な対応を直接行うことはできません。あくまで入口としての利用に留まることが多いため、実際に被害金を回復したい場合には、弁護士など専門家への併用相談が不可欠です。

フォートレス国際法律事務所では、

  • 24時間いつでもLINEでの無料相談
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といった被害者に寄り添ったサポート体制が整っており、Metamask(メタマスク)のような事例でも多くの相談実績があります。詐欺かどうか確信が持てない場合でも、今すぐ相談することで守れるお金や情報があります。

ひとりで悩まず、まずは一度ご相談ください。

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