Doo Prime(DPrime)で被害続出?詐欺の手口と返金の流れを弁護士が解説

Doo Prime(DPrime)で被害続出?詐欺の手口と返金の流れを弁護士が解説

海外FX業者として知られるDoo Prime。

最近では「DPrime(Dプライム)」という名称にリブランディングされ、別のドメインURLで展開されていますが、利用者の間では「出金できない」「サポートの対応が不誠実」といったトラブル報告が相次いでいます。

中には、「入金の反映に1週間もかかった」「複数のURLを使い分けていて怪しい」といった声や、「人生終わった」という深刻な書き込みも見られ、すでに被害に遭った可能性のある人も少なくありません。

本記事では、Doo Prime(DPrime)の実態やネット上の評判、被害事例をもとに、Doo Prime(DPrime)が怪しいと言われている理由や出金できないトラブルの原因や仕組み、被害に遭った場合の対応策などを法律事務所の弁護士が詳しく解説します。

「本当に信頼できるの?」「もう関わってしまったけど大丈夫?」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてください。

Doo Prime(DPrime)の詐欺に関するまとめ
  • 公式サイトが複数存在し、基本情報に食い違いがある
  • whois情報がすべて匿名化されており、実態のある運営者が確認できない
  • SNSや掲示板で出金トラブルや詐欺被害の口コミが多数報告されている

上記の通り、Doo Prime(DPrime)は詐欺の可能性が高いです。

既にDoo Prime(DPrime)に入金してしまった場合は、すぐに弁護士に相談することで返金請求ができる可能性があります。

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Doo Prime(DPrime)とは?どんな手口で詐欺に使われるのか

Doo Prime(DPrime)とは?どんな手口で詐欺に使われるのか

「Doo Prime(ドゥープライム)」は、海外FXを提供するブローカーとして活動してきましたが、最近では「DPrime(ディープライム)」へと名称を変更し、複数のウェブサイトを使い分ける形で運営が続いています。

一見すると、ライセンス取得や大手グループ企業を名乗っていることから、信頼性があるように見えるものの、出金拒否や不審なサポート対応などの報告が相次いでおり、「詐欺ではないか?」という声が多く見られます。

特に「最初は利益が出るが、出金時になると口実をつけて支払いを拒否される」という典型的な詐欺パターンが指摘されており、注意が必要です。

ここでは、Doo Prime(DPrime)の基本情報と、どのような手口で詐欺に悪用されているのかについて解説します。

Doo Prime(DPrime)の基本情報

URLhttps://www.dprimejp.com/
https://www.dooprimeapec.com/
運営会社D Prime Vanuatu Limited
所在地不明
代表者名不明
電話番号+61 2 9128 0900 (英語)
+61 2 91291588 (中国語)
+61 2 9128 0800
メールアドレスjp.support@dooprime.com
en.support@dooprime.com
ライセンス不明

一見すると海外FX業者「Doo Prime(現在のDPrime)」は、複数の公式サイトを持ち、ライセンスや会社情報を公開しているため、信頼できる業者のようにも見えます。

しかし、実際にそのサイトやアプリを確認すると、いくつかの不審点が浮かび上がってきます。

たとえば、以下の2つの公式サイトを見比べると、同じ運営会社であるはずなのに、問い合わせ用のメールアドレスや電話番号が異なるという点が確認されました。

  • https://www.dooprimeapec.com/
  • https://www.dprimejp.com/

また、登記上の運営会社「D Prime Vanuatu Limited」は、バヌアツ共和国の金融サービス委員会(VFSC)から認可を受けた正規業者とされていますが、登録住所やライセンス番号がそのまま複数サイトにコピーされて使われているケースも見受けられます。

さらに、「https://www.dprimejp.com/」には、以下のような注意書きが掲載されています。

リスク開示
  • 本ウェブサイトは日本国内の居住者を対象としたものではありません。
  • 全ての情報を整理し、当サイトに集約して分かりやすく提供しております。
  • 実際の権利と義務は、お客様が選択したエンティティの規制に基づきます。

つまり、利用者によって適用されるルールや管轄が異なる可能性があり、何かトラブルが起きた際に責任の所在があいまいになるリスクがあるということです。

海外FXにおいて、こうした構造を巧みに利用して出金拒否などの詐欺的行為に発展するケースも少なくありません。見た目の信頼性に惑わされず、構造的な「逃げ道」が用意されていないかを冷静に見極めることが重要です。

Doo Prime(DPrime)のwhois情報

次に、それぞれのサイトのwhois情報を調査しました。

項目dooprimeapec.comdprimejp.com
ドメイン登録日2021年5月28日2025年5月21日
レジストラNameSilo, LLC(namesilo.com)NameSilo, LLC(namesilo.com)
登録国アメリカ
(United States / US)
アメリカ(US)
登録者情報非公開
(PrivacyGuardian.orgにより匿名化)
PrivacyGuardian.orgにより匿名化
(氏名・組織名は非公開)

dooprimeapec.comのwhois情報から読み取れるポイント

  • 登録者情報が「PrivacyGuardian.org」によって匿名化されており、実体のある企業や個人名が公開されていません
  • 登録されたレジストラ「NameSilo」は、安価かつ匿名性の高いドメイン取得が可能なレジストラとして知られており、詐欺目的のサイトによく使われています
  • 登録国は「アメリカ」ですが、これは実際の運営地とは限りません。あくまで匿名化サービスの所在地であり、実態は不明です
  • ドメインの取得日は2021年と比較的古いですが、長く運用されている=安全とは限らず、詐欺グループが複数年かけて信頼を装うケースもあります

dooprimeapec.comのサイトの登録情報を見る限り、信頼できる企業や個人が運営しているという裏付けが一切取れません。特に、登録者情報が匿名化されている点は要注意。

一般的に金融サービスを提供する企業であれば、登録情報は透明であるべきです。また、NameSiloのように匿名性を確保しやすいレジストラを利用している場合、詐欺やフィッシングに悪用されやすい傾向があります。

「米国登録だから安心」と思ってしまいがちですが、実際には匿名化されたアメリカの住所を経由しているだけのケースも多く、運営実態の特定は困難です。このように、whois情報の見せ方によって安心感を装いながら、実際は逃げ道を確保しているサイトは要注意です。

dprimejp.comのwhois情報から読み取れるポイント

  • 登録者情報が匿名化されており、実在する企業・個人との結びつきが確認できません
  • 登録に使用されているレジストラ「NameSilo」は、低価格・匿名性重視のドメイン取得業者として詐欺サイトでも多用されがちです
  • 登録国は「アメリカ」ですが、これは実態の所在地を反映しているとは限らず、匿名化サービスの住所である可能性が高いです
  • ドメイン取得日が非常に最近(2025年5月)であり、設立間もないことから、信頼性を裏付ける実績が存在しません

このドメインも、実態のある事業者によって運営されているかを判断する材料が極めて乏しいと言えます。登録者情報は完全に匿名化されており、どこの誰が運営しているのかが不明です。

さらに、こちらも匿名性の高いレジストラであるNameSiloを使っている点も見逃せません。また、登録日が2025年5月とごく最近であることから、実績や評判が積み上がっていない状態であることも要注意です。

一般的に信頼される金融サービスであれば、透明性と運営歴が求められるはずです。このような不透明なwhois情報を持つサイトは、たとえ見た目が洗練されていても、詐欺や不正行為に利用されるリスクが高いため、安易に個人情報や資金を預けるべきではありません。

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Doo Prime(DPrime)のサイトを実際に調査してみた

Doo Prime(DPrime)のサイトを実際に調査してみた

Doo Prime(DPrime)に関連するサイトは複数存在しており、それぞれの実態や信頼性を見極めることが重要です。

今回は、ここまでにご紹介した2つのドメイン「dooprimeapec.com」と「dprimejp.com」について、実際にアクセスして内容を精査しました。サイト内の表記や運営情報から、詐欺の可能性やリスクを見抜くヒントを探っていきます。

すべての規約文書がPDFで英文表記|日本向けとは思えない構成

2つのサイトどちらも、プライバシーポリシーや顧客契約書などの重要な規約はすべて英語のPDF形式で提供されています。

PDF

日本語サイトであるにも関わらず、こうした法的文書が翻訳されていないのは、利用者の理解を軽視しているとも受け取れます。

ライセンスは存在するが効力は限定的?

ライセンス

D Primeは、モーリシャス金融サービス委員会(MU FSC)およびバヌアツ金融サービス委員会(VU FSC)のライセンスを取得していると記載しています。

しかし、いずれも国際的に見て規制の緩いオフショアライセンスであり、顧客保護の観点からは不十分なケースも多く報告されています。

サポートはチャットとメールのみ|運営体制の透明性に不安も

サポートはチャットとメールのみ|運営体制の透明性に不安も

サイトにはチャットボックスが設置されており、問い合わせにはメールアドレスや氏名・電話番号の入力が必要です。加えて、サポート用のメールアドレスも記載されていますが、電話番号や対応時間の明示はありません。

問い合わせ手段が限定的で、実際にどこまで対応してもらえるのかは不明確です。

Doo Prime(DPrime)とマンチェスター・ユナイテッドとの提携は本当?調査してみた

Doo Prime(DPrime)とマンチェスター・ユナイテッドとの提携は本当?調査してみた

Doo Prime(DPrime)の2つの関連サイトを調査していると、「マンチェスター・ユナイテッドの公式オンライン取引プラットフォームパートナー」との記載が確認できました。

マンチェスター・ユナイテッド

有名クラブとの提携実績が本当であれば、信頼感も一気に高まりそうですが、果たしてその内容は事実なのでしょうか?

念のため、マンチェスター・ユナイテッドの公式サイトも確認し、提携の真偽について調査してみました。

提携自体は事実|公式サイトに「Doo Group」の記載あり

マンチェスター・ユナイテッド公式サイト

結論から言うと、Doo Prime(DPrime)の親会社にあたる「Doo Group」は、実際にマンチェスター・ユナイテッドの公式スポンサーとして紹介されています。

クラブの公式サイトでは、「Doo Groupはマンチェスター・ユナイテッドの公式オンライン金融取引プラットフォームパートナーであり、Doo PrimeやDoo Financialといったサブブランドを展開している」と明記されており、プロモーションビデオも公開されていました。

このように、提携そのものは虚偽ではなく、事実であることがわかります。

ただし「スポンサーだから安全」とは限らない

スポンサー契約=そのサービスの安全性をクラブが保証しているわけではないという点には注意が必要です。今回調査した「dooprimeapec.com」や「dprimejp.com」など、国内向けとされるサイトでは、規約がすべて英語だったり、実態が見えにくい運営体制が確認されました。

サッカークラブとの提携を盾に、「安心・安全」な企業であるかのようにアピールしていても、中身に不審点がある場合は、慎重な判断が求められます。

特に、投資に関するサイトはライセンスの所在や実際のサポート体制、返金ポリシーの透明性などが非常に重要です。華やかなスポンサー実績に惑わされず、個々のサイトやサービスの実態を冷静に見極めることが大切です。

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なぜDoo Prime(DPrime)が詐欺に悪用されているのか

なぜDoo Prime(DPrime)が詐欺に悪用されているのか

Doo Prime(DPrime)は、実在するオンライン金融サービス企業であり、しかも世界的サッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」とのスポンサー契約まで結んでいます。

こうしたブランド力を背景に、一見すると「大手企業だから安心」「怪しいわけがない」と思い込んでしまう人も多いでしょう。しかし、そこがまさに悪用されるスキとなっているのです。

実在の企業名を使って信頼を装う手口が横行

最近の投資詐欺では、まったく存在しない企業名やアプリではなく、実在する企業やブランド名を巧妙に使って、信頼を装うケースが増えています。

Doo Prime(DPrime)の名前をかたった詐欺では、以下のようなパターンが報告されています。

  • 詐欺師が「Doo Primeの公式アプリです」と偽って、まったく別の投資アプリをダウンロードさせる
  • 偽のサポート担当を名乗り、LINEやSNSで個人情報を抜き取る
  • 利益が出ているように見せかけて入金を促し、出金できない仕組みに誘導する

こうした詐欺の特徴は、Doo Primeという名前が本当に存在している=信頼できると錯覚させる点にあります。

実在企業×オフショアライセンスというグレーゾーン

Doo Prime(DPrime)はたしかに実在していますが、ライセンスの所在がモーリシャスやバヌアツなど、金融規制が比較的緩い国に限られている点も、詐欺に悪用されやすい要素のひとつです。

いわゆるオフショアライセンスは、登録のハードルが低いために、詐欺師にとって名義貸しやすい・信頼性を演出しやすい土壌になってしまうことがあります。

Doo Prime(DPrime)による詐欺の見抜き方|怪しいポイントチェックリスト

Doo Prime(DPrime)による詐欺の見抜き方|怪しいポイントチェックリスト

Doo Prime(DPrime)をかたる詐欺に巻き込まれないためには、「あれ?これ本物っぽいけど、なんか変…」という小さな違和感に気づけるかどうかがカギです。

ここでは、「Doo Primeの名を使っているけど実は怪しいかも?」と感じたときに、自分でも確認できるポイントをまとめました。少しでも当てはまるなら要注意。うまい話の裏には、ちゃんとおかしい点が隠れているものです。

日本語サイトなのに、利用規約や重要書類がすべて英語

日本向けに見えるサイトでも、利用規約・顧客契約書・リスク警告などがすべて英文PDFのみで提供されている場合は要注意です。

読めない=内容を確認しないまま進めてしまうことを前提とした作りになっている可能性があります。

 「ライセンス取得済み」と記載されていても、オフショアのみ

モーリシャスやバヌアツなど、金融規制の緩い国だけでライセンスを取得している場合、それは「最低限の条件はクリアしたけど、安全性は保証できません」というサインかもしれません。

金融庁登録業者ではない=日本の法律の保護を受けられない点も要確認です。

SNSやLINEで知り合った親切な人からの紹介で始まった

「投資に興味ある?」「Doo Primeで資産増やしてるよ」といった甘い誘い文句で始まり、途中からDoo Prime風のアプリや入金サイトに誘導されるケースが多数報告されています。

親しげなDMこそ、詐欺の入り口になっている可能性があります。

出金しようとしたら「手数料」「本人確認」などと言われ、さらに追加で入金を求められる

利益が出ているように見せかけて、出金の直前で条件を付けてくるのは詐欺の典型です。「今支払えば、出金できます」と言われても、すでに入金した金額を取り戻せる保証はありません。

Doo Prime(DPrime)詐欺の口コミ・被害事例

Doo Prime(DPrime)詐欺の口コミ・被害事例

SNSや掲示板、Q&Aサイトなどでは、Doo Prime(DPrime)を名乗る投資アプリやサイトに関する不安の声が多数見られます。「出金できない」「サポートに連絡がつかない」「突然アカウントが凍結された」など、被害を訴える書き込みは少なくありません。

ここでは、実際に投稿された口コミや相談内容をもとに、どのような被害が起きているのか、どんなパターンが詐欺に多いのかを紹介していきます。

Yahoo!知恵袋での口コミ

SNSで知り合った外国人女性からの勧誘は詐欺の常套手口

Dooprimeは実在するサイトですか?SNSで知り合った中国人や台湾人を語る女性から取引を勧められています。これって詐欺ですよね?

Yahoo!知恵袋

このようにSNSで接触してくる外国籍の女性から投資話を持ちかけられるケースは、近年急増している「ロマンス詐欺」や「投資詐欺」の典型です。

実在するサイト名を利用して信頼させようとする点も特徴で、詐欺グループが本物の業者名を装って悪用する手口として確認されています。このような誘導は極めて高い確率で詐欺と考えられるため、決して資金を預けないよう注意が必要です。

X(旧Twitter)での口コミ

入金に1週間・サポート対応も怪しい…DooPrimeへの不安が広がる声

お試しでDooPrimeやってるけど、振込から入金反映まで1週間もかかったし、サポートの対応は怪しいしで、今はまだ信じきれてない、という感想・・・詐欺だって言う記事も結構多いんだよなー。無事に出金まで辿り着くことができるのか・・・

X(旧Twitter)

入金反映の遅延やサポートの不誠実さは、詐欺的な業者に共通するリスクシグナルです。 正規の金融業者であれば、入金処理に1週間もかかることは通常考えられません。

「出金できるか不安」という声が上がっている時点で、すでに多くのユーザーが警戒すべき状態にあるといえるでしょう。引き続き注意が必要です。

「普通に詐欺ブローカーだった」と断言する声も

ドゥープライム普通に詐欺ブローカーだったな

X(旧Twitter)

実際に取引したユーザーから「詐欺ブローカーだった」と明言されている時点で、相当数の被害やトラブルが発生している可能性が高いです。このようなシンプルかつ断定的な声は、リアルな体験に基づいていることが多く、詐欺の見抜きポイントとして非常に重要な証言です。

WikiFXでの口コミ

出金も入金もブロックされたという深刻な告発

出金詐欺、このブローカーは規制されておらず、アカウントをブロックします。詐欺ブローカーDooprimeは引き出しと入金額もブロックしました。皆さん、このブローカーを信じないでください。

WikiFX

金融ライセンスの実効性が不明確なブローカーでは、こうした資金ロックが頻発しています。出金できないだけでなく、入金分までもブロックされたという報告は非常に悪質で、投資資金を回収できる見込みが極めて薄いケースです。

信頼性のない業者との取引は、即時中止が賢明です。

Doo Prime(DPrime)の詐欺被害に遭った場合はどこに相談すべき?

Doo Prime(DPrime)などの詐欺被害に気づいたとき、「まずどこに相談すればよいのか?」と迷う方も多いでしょう。

実際には、相談先によって対応内容や返金の可能性が大きく異なるため、状況に応じて正しい窓口を選ぶことがとても重要です。以下では、それぞれの相談先の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

Doo Prime(DPrime)の詐欺被害はどこに相談すればいいか

弁護士に相談していただければ、警察に相談した方が良い事案のアドバイスもできます​​​​。

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弁護士なら照会制度を使って相手方の調査を行い、返金請求が可能

弁護士に相談する最大のメリットは「返金につながる手続きを直接進められること」です。

弁護士ならDoo Prime(DPrime)の返金請求可能

弁護士は「弁護士会照会制度」という権限を活用し、金融機関や関係機関に対して照会を行い、振込先口座の名義人・住所・残高などを調査することができます。

これにより、名前も住所も分からない相手であっても、返金を請求すべき対象を特定できる可能性が高まります。

さらに、振込先口座を凍結し、残っている資金を「被害回復分配金」として返還させる手続きも可能です。詐欺グループが逃げ切る前に迅速に動ける点が、行政の窓口などにはない大きな強みです。

Doo Prime(DPrime)の詐欺被害のご相談

銀行やカード会社は支払いを停止できる可能性がある

被害が発覚してからの時間が短ければ、銀行やクレジットカード会社に連絡することで支払いを止められるケースもあります。特にクレジットカード決済の場合、「チャージバック制度」と呼ばれる仕組みにより、不正取引や詐欺的な利用が確認できれば、利用者に返金される可能性があります。

また、銀行振込であっても、まだ送金処理が完了していない場合や、詐欺の疑いが濃厚で口座が凍結されれば、資金を守れるケースがあります。ただし、すでに資金が引き出されてしまっている場合には対応が難しくなるため、特に被害が発生してから時間が経ってしまった場合には限界があります。

警察は詐欺師を逮捕できる可能性があるが、返還請求までは対応していない

警察に被害届を出すことは、加害者の逮捕や刑事罰に直結する可能性があるため重要です。実際、刑事事件として立件されれば、詐欺グループの活動を抑止する大きな効果があります。

しかし、警察は「加害者を処罰すること」が役割であり、「被害金を取り戻すこと」までは対応していません。

警察はDoo Prime(DPrime)の詐欺の加害者を逮捕するのが役割

被害届が受理されたとしても、その後に返金される保証はなく、逮捕に至らないケースも少なくありません。さらに、警察は証拠が十分でなければ被害届を受け付けてくれない場合もあります。

つまり、警察に相談すること自体は大切ですが、それだけでは資金を取り戻すことは難しいのが実情です。返金を目指すのであれば、警察と併せて弁護士に相談し、返還請求を進めることが欠かせません。

消費生活センターは様々な種類の詐欺について無料で相談可能

消費生活センターは、投資詐欺・副業詐欺・ネット通販トラブルなど幅広い事案について無料で相談を受け付けています。

「これは詐欺なのかどうか判断できない」と迷った段階で利用するには適しており、担当者が適切なアドバイスをくれるほか、場合によっては弁護士や警察への相談を勧めてくれることもあります。

ただし、消費生活センターはあくまで「助言機関」であり、返金交渉や口座凍結などの具体的な対応を直接行うことはできません。あくまで入口としての利用に留まることが多いため、実際に被害金を回復したい場合には、弁護士など専門家への併用相談が不可欠です。

フォートレス国際法律事務所では、

  • 24時間いつでもLINEでの無料相談
  • 元裁判官の弁護士による信頼の対応
  • 詐欺かどうかの【無料事前調査】

といった被害者に寄り添ったサポート体制が整っており、Doo Prime(DPrime)のような事例でも多くの相談実績があります。詐欺かどうか確信が持てない場合でも、今すぐ相談することで守れるお金や情報があります。

ひとりで悩まず、まずは一度ご相談ください。

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