DecodeGlobalは信頼できる?詐欺の実態や口コミ・返金請求方法を弁護士が解説

DecodeGlobalは信頼できる?詐欺の実態や口コミ・返金請求方法を弁護士が解説

「出金操作を教えてほしい」「サポートが返ってこない」─DecodeGlobalという投資系プラットフォームに関するこうした声が、インターネット上の掲示板などで次々と投稿されています。

こうした声は1件や2件にとどまらず、複数の掲示板でも共通して出金トラブルが指摘されています。さらに公式サイトを確認したところ、不自然な点が多く、信頼できる根拠に乏しいのが実情です。

この記事では、DecodeGlobalが本当に安全な投資先なのか、それとも投資詐欺の可能性があるのか―実際の口コミや運営情報をもとに、詐欺被害に詳しい法律事務所の弁護士が解説していきます。

DecodeGlobalの詐欺に関するまとめ
  • 出金拒否やサポートの形だけの対応が多数報告されている
  • SNSやマッチングアプリで甘い言葉を使って勧誘される
  • 類似の偽サイトが多数存在し、すでに閉鎖されたサイトも存在する

上記の通り、DecodeGlobalは詐欺の可能性が高いです。

既にDecodeGlobalに入金してしまった場合は、すぐに弁護士に相談することで返金請求ができる可能性があります。

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DecodeGlobalとは?どんな手口で詐欺に使われるのか

DecodeGlobalとは?どんな手口で詐欺に使われるのか

DecodeGlobal(デコードグローバル)は、「FX(外国為替証拠金取引)」や「CFD取引(差金決済取引)」を提供しているとされる海外の投資サイトです。サイト上では「バヌアツ(登録番号:CN 700415)に正式に登録されている」「国際的な規制機関の監督下にある」といった説明が掲載されており、以下のような説明がなされています。

DecodeGlobalとは?どんな手口で詐欺に使われるのか

Decode Global Limitedは、2004年に設立されたトップクラスのグローバル金融サービス企業であるDecode Groupの子会社です。世界有数の大手銀行、投資銀行、ファンド運用会社、会計・税務の専門家と提携することで、FX(外国為替)およびCFD取引事業をグローバルに展開してきました。複数の規制ライセンスと最先端のテクノロジーを活用し、世界中の幅広い顧客層を惹きつけています。

一見すると非常に信頼できそうな企業に思えますが、実際にサイトをよく見てみると、疑わしい点がいくつも浮かび上がってきました。

DecodeGlobalの基本情報

URLhttps://decodefx.com/ja-JP/
運営会社Decode Global Limited
所在地2nd Floor, Corner of Picardie Street and Rue Edmond Coladeau, Nanb​​atu, ポートビラ, エファテ, バヌアツ共和国
代表者名不明
電話番号+65 3158 6009
メールアドレスsupport-cn@decodefx.com
ライセンスバヌアツ(登録番号:CN 700415)
DecodeGlobalの概要

また、DecodeGlobalの調査を進める上で、DecodeGlobalサイト内にあるよくある質問の中で、公式サイトにアクセスできない場合の代替URLとして、以下の複数のドメインを提示しています。

公式Webサイトにアクセスできません
  • https://cn.decodefx.com/
  • https://www.decodefx.co/
  • https://www.decodefx.win/
  • https://www.officedecodefx.com/
  • https://www.decodefx-cn.com/

実際にアクセスを試みると、これらのサイトのいくつかはすでに閲覧できない状態だったり、既存の公式サイトへ自動転送される設定になっていたりします。

一見すると「運営継続中」のように見せていますが、実態としてはどれが本当の公式サイトなのかが判然としません。

こうしたミラーサイトの乱立は、過去に閉鎖された履歴や、当局からの規制逃れを目的としている可能性があり、注意が必要です。

DecodeGlobalが掲げる「バヌアツライセンス」とは

DecodeGlobalは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC:Vanuatu Financial Services Commission)の規制を受けていると主張しており、公式サイトでは「ライセンス番号:700415」という記載があります。

一見すると、正規の金融ライセンスを取得しているように見えますが、バヌアツは「オフショア金融国」として知られ、金融ライセンスの取得が非常に簡単な国の一つです。登録時の審査は緩く、取得までのハードルも低いため、実態のない企業でも形式的に登録できてしまうのが実情です。

つまり、登録番号が記載されていたとしても、それが「安全な会社である証明」にはなりません。むしろ、このライセンスを掲げて詐欺行為を行ってきた業者も多数存在しています。

たとえば、日本の金融庁やイギリスのFCA、オーストラリアのASICといった国の金融規制機関では、以下のようなことが義務付けられていますが、バヌアツにはそうした厳格な規制は存在しません。

  • 顧客資金と会社資金の分別管理
  • 定期的な財務報告
  • トラブル時の補償制度

そのため、「ライセンスがある=信頼できる」と早合点せず、その中身や取得国の実情までしっかりと調べることが重要です。

DecodeGlobalのWhois情報

項目decodefx.com
ドメイン登録日2017年11月7日
レジストラCloudflare, Inc.(IANA ID: 1910)
登録国Jバヌアツ(VU)
登録者情報氏名:Patrick Wang
企業名:Decode Global Limited
住所:Port Vila

このWHOIS情報を見る限り、decodefx.comは一見整った情報を持っているように見えますが、詐欺的な構成によくある特徴が複数見受けられます


特に、以下のようなポイントなどから、運営実態が透明とは言えません

  • ドメインの実態を曖昧にするためCloudflareを使っている点
  • 登録国がオフショア金融拠点のバヌアツである点
  • 登録者情報がドメイン管理・技術・請求すべてに使い回されている

日本国内のFX業者であれば、金融庁のライセンス取得が義務であるにも関わらず、海外の緩いライセンスを掲げるだけの業者は非常にリスクが高いです。

このような背景のある業者を利用するのは非常に危険であり、資金を預ける前に十分な調査が必要です。

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DecodeGlobalの怪しいサイトを徹底調査してみた

DecodeGlobalの怪しいサイトを徹底調査してみた

DecodeGlobalの公式サイトは、一見しっかりした見た目に見えますが、その中身をよく見ると、あまりにも不透明な点が多く、仮想通貨やFXを扱う金融サイトとして最低限求められる信頼性に欠ける印象を受けました。

そこで、DecodeGlobal(decodefx.com)というサイトについて、実際に公開されている情報をもとに徹底的に調査しました。

詐欺の可能性を見極める重要ポイントをひとつひとつ検証していきます。

プライバシーポリシーや利用規約が存在しない

法的文書

まず、利用者保護の基本である「プライバシーポリシー」や「利用規約」のページが見当たりません。

それらしきボタンがあるものの、クリックすると「ページが存在しません」と表示されるだけで、実体がないことがわかります。

ページが見当たりません

唯一用意されていたのは「マネーロンダリングおよびテロ資金対策ポリシー(AML/CFT Policy)」のPDFファイルですが、これも英語で書かれた簡素な文書にすぎません。

日本語対応サイトを謳っていながら、法的文書が英文のみという点も、利用者を軽視しているように感じられます。

マネーロンダリングおよびテロ資金対策ポリシー

特に重要なのは、トラブル時の責任の所在や、損失補償についての記載がないことです。金融サービスを名乗るサイトとしては、あまりに不親切で不誠実な運営姿勢がうかがえます。

資金の保管先は曖昧な記述のみ

よくある質問の、私の資金はどこに保管されますか?という問いに対し、「あなたの資金はAAA格付けの銀行の信託口座に分別して保管されています」と記載されていますが、具体的な銀行名や所在地、証拠資料の提示は一切ありません

私の資金はどこに保管されますか?

信託保全の信頼性を担保するには、「どこの銀行で、どのような形で保管されているか」が明示されているべきです。それが一切なく、ただ「AAA格付けの銀行です」と言うだけでは、利用者に安心感を与えるには程遠いと言えるでしょう。

スマホアプリのダウンロードリンクが無効

MetaTrader

DecodeGlobalの公式サイトでは、MetaTrader 4/5による高度な取引が可能であり、iOS・Androidなどスマホからも利用できると案内されています。

しかし、実際にアクセスしようとすると、「ページが存在しません」というエラーが表示され、アプリダウンロードページ自体が存在しない状態です。

これは、信頼性の高い企業であればあり得ない不備であり、表示内容と実態が食い違っている点からも、詐欺的な要素が強く疑われます。

サイトは日本語表記だが、チャットサポートは外国語

DecodeGlobalのWebサイト自体は日本語に翻訳されているように見えますが、実際にチャット形式の問い合わせを開いてみると、案内文が中国語や英語で表示されます。

カスタマーサポートの主要言語が日本語でない場合、トラブル発生時に十分なサポートを受けられないリスクがあります。しかも、その旨についての明示的な説明は一切ありません。

チャットサポート1
チャットサポート2

実際に日本語でチャットサポートを使って問い合わせてみたところ、返ってきたのはAIによる自動返信で、内容は以下の通りでした。

お客様各位 この度は、お問い合わせいただき誠にありがとうございます。

現在日本語サポートは公式LINE(@decode_jp)のみとなっておりますので、大変お手数ですが、公式LINEからお問い合わせいただけますでしょうか?何卒よろしくお願い致します。」

つまり、サイト内では日本語対応をしておらず、外部のLINEへ誘導される形になります

このことから、以下のようなことが伺えます。

  • チャットはZendeskを使っているが実質的な有人対応はない
  • 日本語サポートの案内もLINEアカウント経由で、その正当性や対応範囲は不透明
  • 日本語サイトであるにもかかわらず、主要な問い合わせ手段が限定されている点は不自然

こうした状況は、日本人向けサイトを装っているが、実質的なサポート体制が整っていない可能性を示唆しています。

DecodeGlobalが詐欺に悪用されている理由

DecodeGlobalが詐欺に悪用されている理由

DecodeGlobalは、一見すると海外ライセンスを保有し、複数の言語に対応したFX・仮想通貨取引所のように見えます。

しかし実際には、「出金できない」「サポートが返ってこない」「説明が曖昧」などの口コミが多く寄せられており、投資詐欺まがいのスキームに悪用されている可能性が極めて高いと考えられます。

その背景には、以下のような複数の要因が絡んでいます。

日本語で整えられたサイトで信頼感を装っているが、運営実態は不明

DecodeGlobalのWebサイトは日本語に対応しており、問い合わせフォームや説明文も一見すると丁寧に整えられています。そのため、初心者にとっては「きちんとした会社」に見えてしまうかもしれません。

しかし実際には、サポート体制が不透明で、日本語で問い合わせができるフォームはあるものの、返信があるかどうかは不明確です。

また、チャットボットでの自動応答は中国語や英語が混ざって表示されることもあり、完全に日本語対応しているとは言いがたい仕様です。

プライバシーポリシーや利用規約が未整備

「取引所」として最低限必要な利用規約・個人情報保護方針のページが存在せず、法的な責任の所在を明確にしない設計になっています。

ライセンス表記があるものの信ぴょう性が低い

 「バヌアツ金融サービス委員会の規制下」とされていますが、これは比較的審査の甘いオフショアライセンスであり、日本での投資家保護とは無関係です。

出金に関する具体的な説明がなく、トラブル時の対応が曖昧

 出金できないという声は知恵袋などでも散見されます。明確な出金手数料や処理日数の記載もなく、資金を預けるにはあまりにもリスクが高い状況です。

こうした「情報の不透明さ」「実態不明な運営体制」「サポートの不在」は、典型的な投資詐欺の特徴と一致しています。DecodeGlobalという名前やUIに信頼を感じたとしても、安易に入金や取引を行わず、まずは冷静な調査が必要です。

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DecodeGlobalによる詐欺を見抜くポイントチェックリスト

DecodeGlobalによる詐欺を見抜くポイントチェックリスト

見た目だけで安心してしまうのは禁物です。

DecodeGlobalのような巧妙に作られた詐欺的サイトは、細かい部分をチェックすると矛盾や不自然な点が見えてきます。以下のようなポイントに注目して、自分の目で冷静に判断しましょう。

公式サイトが複数存在している

検索すると「似たような名前」「同じロゴや配色」を使ったサイトが複数出てくる場合は要注意です。運営元が明示されていないサイトが乱立しているのは、過去に閉鎖された経緯を隠したり、規制逃れをしている可能性があります。

利用規約や会社情報ページに実態がない

公式サイトに「利用規約」や「プライバシーポリシー」などのリンクがあっても、クリックしてもページが存在しないことがあります。リンク先が404エラーだったり、英文のPDFだけで済ませている場合は、企業としての責任体制に疑問が残ります。

日本語の問い合わせ先はLINEのみで不明瞭

DecodeGlobalの公式サイトには、AI搭載のチャットや日本語の問い合わせフォーム、国際電話番号が記載されており、一見すると正規のサポート体制が整っているように見受けられます。

しかし、チャットから実際に問い合わせを行うと「現在日本語サポートはLINE(@decode_jp)のみ」と案内され、サイト内での日本語対応は行われておらず、外部のLINEアカウントへ誘導される形となっています。

このような対応は、企業としてのサポート体制に疑問が残るだけでなく、LINE上でのやり取りに限定されることにより、トラブル発生時の責任所在や対応履歴の確認が困難になる可能性があります。

金融ライセンスの実在と効力を確認する

「バヌアツのライセンス保有」と記載されていても、バヌアツは海外FX詐欺で多用される緩いライセンスであることが知られています。その番号が本当に発行されたものであるか、またそれが日本での金融取引に有効かは別問題です。

出金トラブルの口コミが多数出ている可能性がある

SNSや掲示板などで「出金できない」「サポートが返ってこない」という投稿が1件や2件ではなく、多数見つかる場合は、すでに被害が発生している可能性が高いです。

口コミが少ない=安心ではなく、悪評が見えづらくコントロールされているケースもあるため、複数の情報源をチェックすることが重要です。

DecodeGlobalの口コミ・評判を調査してみた

DecodeGlobalの口コミ・評判を調査してみた

DecodeGlobalは、金融サービスを提供しているとされる海外事業者のひとつですが、実際に利用したとされるユーザーからはさまざまな評価が寄せられています。

以下では、SNSや掲示板などの口コミ情報をもとに、同社のサービス内容やサポート体制、取引環境に対する評判を整理し、注意すべきポイントを検討していきます。

掲示板での口コミ

SNS勧誘から始まり、最終的に出金不可に

decode-global.deglobal.top取引所は投資詐欺の可能性が高い取引所です。

decode-global.deglobal.topから出金ができなくなるとの情報が入ってきてます!

SNS勧誘は罠!InstagramやTwitterなどのSNS等のDMやマッチングアプリで甘い言葉で勧誘を受けたことがあるかもしれませんがこの様な話は信用しないでください!

詐欺相談なび

SNSやマッチングアプリで甘い言葉をかけて信頼関係を築いた上で投資に誘導する─こうした詐欺の初動パターンは非常に典型的です。

被害者の多くは「親しさ」を信じて資金を預けてしまい、結果的に出金できずに損失を被る事例が後を絶ちません。

decode-global.deglobal.topのように、実態の不明確なサイトへ案内された場合は、早急に利用を中止し、金融庁登録や返金の可能性について専門家に相談することが重要です。

取引は順調でも突然出金停止、サポートも機能せず

私の経験ではdecode-global.deglobal.topという取引所は全く信用できません。最初のうちは順調に取引できたのですが、ある日突然資金が引き出せなくなりました。サポートに問い合わせても定型文のような返答が返ってくるだけで、具体的な解決策は提示されませんでした。これは明らかに詐欺だと思います。(一部抜粋)

詐欺相談なび

このように「最初は問題なく取引できていた」という体験談は、詐欺サイトがよく使う手口の一部です。最初に信用を得るために少額の出金を許可したり、取引の成功を演出したりしますが、一定額以上の利益が出たタイミングで突然出金不可となるケースが多く報告されています。

また、返答が機械的・形式的であることも、実質的にサポート機能が存在しない可能性を示しています。

小額出金で信用させた後、高額投資を誘導してくる巧妙な手口

decode-global.deglobal.top最初は少ない金額で運用させて利益を上げさせて実際に出金もさせて信用させてそこからが詐欺師が高額な取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。

詐欺相談なび

これは「初期段階の出金成功によって安心させ、信頼を得た上で高額投資を引き出す」という、典型的な詐欺の段階的誘導パターンです。多くの詐欺被害では、この最初だけは出金できたという体験が落とし穴となり、後の高額投資へとつながっています。

加えて、「利益が上がっているように見える」というのも要注意です。取引画面の数字や残高は運営側で自由に操作できるケースが多く、実際にはその利益は存在しない可能性が高いと考えられます。

X(旧Twitter)での口コミ

X(旧Twitter)での口コミはありませんでした。

Yahoo!知恵袋の口コミ

SNSやLINEを使った詐欺の勧誘パターンが明らかに

(前略)このサイトは非常に被害者が多い中国系と思われる詐欺グループによる詐欺サイトと思われます。このサイトと非常によく似たサイトが大量に見つかっているのです。(後略)

Yahoo!知恵袋

DecodeGlobalに関する出金トラブルの相談は増加傾向にあり、マッチングサイトやSNS、LINEの投資関係グループ (オープンチャット) に招待されるケースは、現在最も多く報告されている詐欺手口です。

また、サイトが複数存在・閉鎖・再登場を繰り返す点も典型的な手法で、こうしたサイトに提出した個人情報が二次的に悪用されるケースも少なくありません。

中国人女性からの勧誘、退会希望で音信不通に

私も出金操作検索していますが何も出て来ないです。このアプリ怪しいですよ。私は中国人の女性から誘われました。解約、退会の仕方教えてくれって言ったら音信不通になりました。

Yahoo!知恵袋

このようなケースは、「国際恋愛を装った投資詐欺(通称:ロマンス詐欺)」の典型です。
SNSやマッチングアプリで外国籍の人物と親密な関係を築いた後、高利回りの投資を持ちかけ、実際には資金を持ち逃げするという被害が後を絶ちません。

また、退会方法やサポート窓口が不透明なアプリは高リスクであり、「サポートに連絡できない=資金も戻らない」ケースがほとんどです。

DecodeGlobalの詐欺被害に遭った場合はどこに相談すべき?

DecodeGlobalなどの詐欺被害に気づいたとき、「まずどこに相談すればよいのか?」と迷う方も多いでしょう。

実際には、相談先によって対応内容や返金の可能性が大きく異なるため、状況に応じて正しい窓口を選ぶことがとても重要です。以下では、それぞれの相談先の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

DecodeGlobalの詐欺被害はどこに相談すればいいか

弁護士に相談していただければ、警察に相談した方が良い事案のアドバイスもできます​​​​。

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弁護士なら照会制度を使って相手方の調査を行い、返金請求が可能

弁護士に相談する最大のメリットは「返金につながる手続きを直接進められること」です。

弁護士ならDecodeGlobalの返金請求可能

弁護士は「弁護士会照会制度」という権限を活用し、金融機関や関係機関に対して照会を行い、振込先口座の名義人・住所・残高などを調査することができます。

これにより、名前も住所も分からない相手であっても、返金を請求すべき対象を特定できる可能性が高まります。

さらに、振込先口座を凍結し、残っている資金を「被害回復分配金」として返還させる手続きも可能です。詐欺グループが逃げ切る前に迅速に動ける点が、行政の窓口などにはない大きな強みです。

DecodeGlobalの詐欺被害のご相談

銀行やカード会社は支払いを停止できる可能性がある

被害が発覚してからの時間が短ければ、銀行やクレジットカード会社に連絡することで支払いを止められるケースもあります。特にクレジットカード決済の場合、「チャージバック制度」と呼ばれる仕組みにより、不正取引や詐欺的な利用が確認できれば、利用者に返金される可能性があります。

また、銀行振込であっても、まだ送金処理が完了していない場合や、詐欺の疑いが濃厚で口座が凍結されれば、資金を守れるケースがあります。ただし、すでに資金が引き出されてしまっている場合には対応が難しくなるため、特に被害が発生してから時間が経ってしまった場合には限界があります。

警察は詐欺師を逮捕できる可能性があるが、返還請求までは対応していない

警察に被害届を出すことは、加害者の逮捕や刑事罰に直結する可能性があるため重要です。実際、刑事事件として立件されれば、詐欺グループの活動を抑止する大きな効果があります。

しかし、警察は「加害者を処罰すること」が役割であり、「被害金を取り戻すこと」までは対応していません。

警察はDecodeGlobalの詐欺の加害者を逮捕するのが役割

被害届が受理されたとしても、その後に返金される保証はなく、逮捕に至らないケースも少なくありません。さらに、警察は証拠が十分でなければ被害届を受け付けてくれない場合もあります。

つまり、警察に相談すること自体は大切ですが、それだけでは資金を取り戻すことは難しいのが実情です。返金を目指すのであれば、警察と併せて弁護士に相談し、返還請求を進めることが欠かせません。

消費生活センターは様々な種類の詐欺について無料で相談可能

消費生活センターは、投資詐欺・副業詐欺・ネット通販トラブルなど幅広い事案について無料で相談を受け付けています。

「これは詐欺なのかどうか判断できない」と迷った段階で利用するには適しており、担当者が適切なアドバイスをくれるほか、場合によっては弁護士や警察への相談を勧めてくれることもあります。

ただし、消費生活センターはあくまで「助言機関」であり、返金交渉や口座凍結などの具体的な対応を直接行うことはできません。あくまで入口としての利用に留まることが多いため、実際に被害金を回復したい場合には、弁護士など専門家への併用相談が不可欠です。

フォートレス国際法律事務所では、

  • 24時間いつでもLINEでの無料相談
  • 元裁判官の弁護士による信頼の対応
  • 詐欺かどうかの【無料事前調査】

といった被害者に寄り添ったサポート体制が整っており、DecodeGlobalのような事例でも多くの相談実績があります。詐欺かどうか確信が持てない場合でも、今すぐ相談することで守れるお金や情報があります。

ひとりで悩まず、まずは一度ご相談ください。

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